~ 保存食 レシピ ~ しょうがシロップ&しょうがチョコ
しょうがには、身体を温める作用があり冷え性の方には特にもってこいのありがたい食材です。
ここでは、「しょうがシロップ」のレシピを紹介しましょう。
保存食として置いておけるので、身体を温める飲み物として冬の間重宝すると思いますよ。
〈しょうがシロップの作り方〉
・しょうが100g
・水1カップ
・グラニュー糖170g
1.しょうがは皮をむいて、2mmの厚さに薄く切ります。
2.鍋にしょうがと水を入れて煮ます。
煮立ってきたら、ふたをしてしょうがが柔らかくなるまで中火で10分ほど煮ます。
3.グラニュー糖を加えて混ぜて溶かします。
ひと煮立ちしたら火を止めて冷まします。
4.熱湯消毒して乾かした密封できる保存ビンに、煮汁をしょうがと一緒に入れます。
冷蔵庫で保存します。
しょうがシロップは、冷蔵庫で2~3ヶ月もちます。
お湯で割ると身体の温まるホットドリンクになります。
風邪予防にとてもお勧めです。
また、炭酸水で割ると手作りジンジャーエールの完成です。
ジンジャーエールが家でできるなんて、ちょっとうれしいですよね。
しょうがシロップに使ったしょうがは、なんとお菓子に利用する事ができますよ。
「しょうがチョコ」のレシピを紹介します。
〈しょうがチョコの作り方〉
・しょうがシロップから取り出したしょうが20枚
・ブロックチョコレート100g
1.しょうがシロップから取り出したしょうがは、ザルの上で半日乾かします。
2.ブロックチョコレートを細かく刻み、ボウルに入れて湯煎します。
3.しょうがを溶けたチョコレートにくぐらせます。
オーブンシートに並べて冷蔵庫で冷やし固めます。
健康ドリンクにもお菓子にもなるしょうがシロップ。
冬の保存食にいかがですか?
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冷蔵庫の中に、すぐ食べられる、しかも日もちする保存食を常備しておけば便利ですよね。
「保存食」と聞いただけで、準備するのにのに大変な手間がかかるのではないかと敬遠される方も多いかもしれませんね。
漬物、長時間煮詰めないといけないものなど・・・。
しかしこちらで紹介するレシピは簡単なものばかりなのでぜひ挑戦してみてください。
食材が余った時などに、その場でさっと作ることができます。
こちらで紹介するレシピは、「キャベツのマリネ」「にんにく醤油」「玉ねぎのペースト」です。
【キャベツマリネの作り方】
材料:
キャベツ1玉
A・酢3分の2カップ
A・塩小さじ1
A・こしょう少々
A・オリーブオイル少々
A・赤唐辛子2本(細い輪切り)
1.キャベツの芯をくり抜き、ラップで包んで電子レンジで6~8分加熱します。
葉がしんなりしたらOK、ざく切りにします。
2.ボウルにAを入れ、よく混ぜます。
3.2.にキャベツを入れてからめます。
4.密閉容器(熱湯消毒したもの)に入れて、冷蔵庫で保存します。
3~4日もちます。
サラダ感覚でキャベツがたくさん食べられるのでヘルシーですよ。
【にんにく醤油の作り方】
材料:
・にんにく1個
・しょうゆ1カップ
・酒少々
1.にんにくの皮をむき、根に十字の切れ目を入れます。
(香りが出やすくなります)
2.密閉容器(熱湯消毒したもの)ににんにくを入れ、醤油・酒を加え、冷蔵庫で保存します。
1週間経ったら完成です。
1年ほどもちます。
使う時に、醤油は炒めものの味付けに、にんにくは炒めものの風味づけに刻んで使用します。
醤油はなくなったら継ぎ足して使えます。
【玉ねぎペーストの作り方】
材料
・玉ねぎ2個
・バター大さじ2
1.玉ねぎをなるべく薄くスライスします。
2.フライパンにバターを入れて熱し、玉ねぎを加えてきつね色になるまでよく炒めます。
3.冷めたら密閉ビンに入れて冷蔵庫で保存します。
4~5日もちます。
ハンバーグやカレーに使う、トーストにのせるなど、様々な料理に役立ちます。
とても手軽な調理法ですので、やってみようと思われた方も多いのではないでしょうか?
短時間でできますのでぜひ試してみて下さい。
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